こんにちは、二児の父ひかるです。
うちの上の子は現在小学3年生(8)なんですが、学童保育で流行っているというボードゲーム『 Blokus ブロックス』が欲しいというので購入しました。
テーブルゲームなので対戦することになったわけですが、これがなかなか、単純なのに奥が深い!
ルールは簡単なんですが、戦略が色々とありそう...。
娘は学童保育でやっているだけあって、強い。
8歳児と良い勝負・・ていうか負ける。(^_^;)
下の子はまだ保育園児(5)ですが、ルールも理解わかったようなので、家族4人で遊べました。
このボードゲーム『ブロックス』が面白かったので、紹介します。
Blokus ブロックスは陣取りゲーム
ブロックスは2000年にフランスで生まれたボードゲーム。
日本では2002年から発売されるようになりました。
自分が子供の頃にはなかったから、わりと新しめのボードゲームですね。
21種類×4色のブロックを使ってボードを埋めていく、陣取りゲームです。
《基本情報》
対象年齢 | 7歳~ |
プレイ人数 | 2人~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
Amazon のボードゲーム売れ筋ランキング1位にもなるほどの人気ゲームです。
ルールは簡単
自分の色を決めて、順番に好きなブロックを置いていきます。
コマは全部で21種類あり、好きなコマから順に置いていけます。
①初めの1個目は、角に合わせて置きます。
②自分の置いたブロックの角を合わせて置きます。
※自分のブロックとブロックの辺を合わせてはいけません!
③ブロックの置き場がなくなるまで続けます。
勝敗は、置けなくて残ったブロックのマスの数を引いて、マイナスの少ない人が勝ちになります。(より多くのマスを置いた人の勝ち)
戦略は?
このゲーム、ルールは分かったけど初め戦略が全然分かりませんでした。(ーー;)
何度かやってるうちに分かってくるんですが、その過程もまた楽しいです。
単純な戦略としては、大きいコマを先に使う事。
5マスのブロックは早めに使っておいた方がいいです。
後になると置けるマスがなくなり、完全にお荷物になります。
後は、守るか攻めるかです。
大道としては、始め中央に向かって進め、展開出来る選択肢を広げた方が良いらしい。
娘は、ひたすら自分の周りを固めていき相手が入れる隙間を埋めてから進行するという戦略。
守りを固めるタイプ。
これもなかなか強かったりします。
推奨年齢7歳からですが、うちは下の子5歳もまざってやってます。
それでもみんな良い勝負が出来るのも、このゲームのいいとこ。
大人が手を抜いてやらなくても、自然に良い勝負が出来るので大人も楽しめます!
家族4人で対戦した結果
自分は、ネットで知った戦略(中央に攻めてから展開する)で勝負しても、娘と五分五分の勝敗。
子供が小さい頃は、ゲームをすると手加減してわざと負けたりしてましたが、このゲームは手加減しなくても負ける。
子供の成長を感じる^_^
4人で勝負した場合、誰が誰を攻めるかでも勝敗が左右するので、家族で攻め合いが出来たりして楽しいです!
勝敗は五分五分、勝ったり負けたりしてます。
というのも自分の攻略もありますが、隣接する相手が攻めてくるかどうかも勝敗を左右するので、4人対戦は勝敗が読めません。
【まとめ】家族で遊べるボードゲーム『ブロックス』
ボードゲームって、子供と大人に力量差が出てしまったりしますよね。
そうなると、大人が手加減したりして楽しめない...。
このボードゲーム『ブロックス』は子供〜大人まで本気でやってもいい勝負が出来るので、家族みんなで楽しめます。
しかも・・あまり頭使わなくても遊べる。
ここがポイント!
例えばトランプの神経衰弱とか、めっちゃ疲れませんか?
子供と遊ぶのも、こういう頭使うのは苦手(ーー;)
ほんとに神経、衰弱するわ...笑
ブロックスは本気で勝負に勝とうとすれば先を読んだりするんで頭使いますが、ブロックの角を合わせて埋めていくだけなので頭使わなくても出来ます。
それで良い勝負が出来るので、ある意味手を抜いても、抜いてないかのように子供と遊べる。
その点も、とても良いボードゲームでした。
もちろん、本気で色々戦略を自分で考えて試したりするのも面白いですよ。
脳トレになりそう・・・。